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理学療法士の急性期病院・クリニックでの仕事内容

理学療法士さんの仕事内容
急性期病院
クリニック

ひとくちに「理学療法士」といっても働く施設によってその役割や業務内容はさまざまです。今回は、病気や怪我を発症して間もない患者さんが主な対象となる急性期病院やクリニックでの理学療法士の仕事内容やスケジュールなどを詳しくご紹介していきます。

仕事内容

急性期病院での理学療法士の仕事内容は、リハビリテーションの提供だけではありません。急性期病院やクリニックという特性上、患者さんの回転率が高く、忙しい施設ではほぼ毎日新規の患者さんを受け持つところもあるでしょう。短期間で安全面を第一に優先しながらリハビリの効果を出す必要があるのです。

まず担当する患者さんを受け持ったら、患者さんに関する情報収集を行います。リハビリを始める前に、どういった経過で入院されたのか、病気や怪我の状況はどのような経過をたどっているのか、なぜリハビリテーションが必要なのか、どれくらいの負荷をかけて良いのかといった情報が必要になるのです。医師からリハビリの指示が出たから病気や怪我の状態が落ち着いているとは限りません。運動負荷をかけていく基準を頭に入れておいて、患者さんの検査データなどを見比べてある程度の目安をイメージングしておく必要があります。もちろん医師や看護師へコンタクトをとって相談することも多いです。そのほかにも家族構成や社会的環境などのバックグラウンドを把握することも、患者さんとコミュニケーションをとるうえで重要になってきます。病気や怪我を発症したばかりの急性期は患者さんやご家族にとって一番混乱し、不安を抱いている時期です。そういった感情にも配慮できる心配りが必要になります。

一日のスケジュール

急性期病院とクリニックでは一日のスケジュールが少し異なるので別々にご紹介します。

急性期病院の場合
08:30始業 リハビリテーション科内でミーティング(連絡事項や委員会の報告、勉強会などのアナウンス)
08:50 リハビリテーション業務の開始。理学療法士対患者さんは1対1で行うことが基本です。全身状態が安定しない患者さんも多いので、理学療法士がベッドサイドまで訪問して看護師から夜間時間帯の状態などを聴取し、リハビリを行える状態にあるのか把握してから個々の目的に合わせたリハビリを行います。
12:30 お昼休憩です。ただし、食事介助が必要な患者さんを受け持っている場合は、この時間帯に患者さんの所を訪れて言語聴覚士など他職種スタッフと食事時の環境設定や姿勢などを話し合うこともあります。
13:30 午後の業務開始です。基本的には午前中のリハビリ業務と同じです。
17:00終業 リハビリの実務が終わったら、実施したリハビリの記録を患者さんごとのカルテに記載します。リハビリ室の掃除も業務終了後に行います。
アフター5 病院内の感染対策委員会や医療安全委員会など、さまざまな委員会の集まりがあることもあります。また院内・リハビリ科内の勉強会などで知識の向上と共有を図っています。これらは施設により内容も頻度も大きく異なります。
クリニックの場合
09:00始業 リハビリ科内のミーティングを行います。
09:10 リハビリテーション業務を行います。
12:00 お昼休憩+勉強会などの時間です。クリニックでは診療時間に合わせてお昼の時間が長めなので、この時間にカルテ記載をしたりリハビリ科内の勉強会を行ったりする施設も多いようです。
14:00 午後のリハビリテーション業務を行います。
18:00終業 急性期病院に比べて終業時間はやや遅めです。患者さんのリハビリテーションが終わったら設備掃除などを行います。施設によっては終業時間後に勉強会などを行うところもあります。

ワークライフバランス

スタッフ数が少ない施設では有休などは取りにくい一面もあるようです。

急性期病院では残業は比較的少なく、勉強会についても有志の開催であることが多いのでアフター5どれだけ残るかは本人次第ともいえます。一方クリニックでは、学生の患者さんなどは学校の都合で予約より遅くなることも多いので、業務終了が遅れる頻度も高いようです。拘束時間も長めなので、プライベート重視派には不向きな一面もあります。

対象となる主な疾患

急性期病院では幅広い疾患の患者さんが対象となります。診療科の種類にもよりますが、中でも多いのは脳血管疾患、整形外科疾患、呼吸器内科、消化器内科・外科、がんなどの疾患があります。

クリニックでは主に整形外科疾患の患者さんが多いようです。入院の必要がない方が対象なので、病院に比べて対象年齢はやや若い方が多いのも特徴です。

この記事を書いているのは?

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