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理学療法士の訪問リハビリの仕事内容

理学療法士さんの仕事内容
訪問リハビリ

高齢社会に伴い、病院や施設の平均在院日数が減ってきている今、訪問看護ステーションで活躍する理学療法士は近年増加傾向にあります。病院や高齢者施設でのリハビリ期間が少ない分、自宅に戻られた後でもリハビリを必要とする利用者が増えているのです。病院や施設では、患者さんとかかわる期間は「その施設にいる間」に限定されるケースが多いですが、訪問リハビリは介護保険サービスを利用するため長期的なお付き合いになることが多いのも特徴です。利用者やご家族の生活に寄り添って、その後の人生をいかに楽しく快適に過ごしてもらうかを考えていく必要があります。

今回は、そんな訪問看護ステーションで勤務する理学療法士の仕事内容やスケジュールなどについてご紹介していきます。

仕事内容

訪問リハビリの最大の目的は、以前は「機能・動作機能の維持や家族指導」が主でした。しかし病院などの平均在院日数が減っている今はこれに加え、「機能向上」も重要な目的のひとつとなっています。急性期病院から退院直後の利用者の中にはまだ筋力・体力といった身体機能面でも改善する可能性は大きくあります。その際は病院で行っているような筋トレや動作練習などを積極的に行っていきます。一方、障害をもってから数年間経過していたり、それ以上障害の改善は望めないような介護度の高い利用者も少なくありません。そういった方に対しては、褥瘡や関節拘縮の形成などの二次的障害の予防や家族への介助指導などを主に行います。このように、該当する時期にあったアプローチを提供する必要があるのです。

利用者の自宅を訪ねるという特性上、それぞれの生活に即したリハビリを提供しやすい環境にあります。実際にトイレや浴室、家の中やマンションの階段を使って動作練習するなど具体的な生活指導を行うことができます。

長期的な介入になるケースが多いため、リハビリの目的があいまいになりやすいリスクもあります。定期的に目標を見直し計画書を作成して、利用者や家族と話し合う必要もあります。

リハビリの頻度は多くの方が週1回か2回で1回の時間は40-60分が主となっています。この頻度は利用者やケアマネージャーと相談して決めていきます。

一日のスケジュール

08:50始業 訪問看護ステーションの事務所内でリハビリスタッフ・看護師・介護士とミーティングを行います。連絡事項や勉強会のアナウンス、各スタッフの訪問先を確認します。
09:00 午前中のリハビリ業務開始。ほとんどの場合は自転車や車で利用者の自宅を訪問します。時間予約制になっているため、時間に遅れないよう時間配分に余裕を持つ必要があります。土地勘も必要になります。
リハビリ実施後に利用者宅でリハビリ内容の記録を行い、サインをもらいます。訪問看護や訪問介護が介入している場合は、連絡票に利用者の状態を記載するか電話連絡をして情報を共有します。
12:00 お昼休憩をとる時間帯は日により訪問数が違うのでばらばらになることが多いです。空き時間をみつけて休憩するといったスタイルになります。車の中であったり、事務所に戻ったりとさまざまです。
13:00 午後のリハビリ業務を開始します。午前中と同様、利用者宅を訪問してリハビリを行います。
17:00終業 リハビリ業務が終わったスタッフから事務所へ戻り、リハビリテーション実施計画書の作成や見直しなど事務作業を行います。
アフター5 ひとり職場ともいえる特性上、各スタッフ間でリハビリ内容のすり合わせや相談、勉強会などを行う施設も多いです。

ワークライフバランス

スケジュール通りに訪問できれば業務時間内に仕事を終えることは可能です。需要が高く、非常勤での採用も多いため、子持ちママなどが空き時間を利用して働くというスタイルもみられます。スタッフ数も限られているため、勉強会の頻度なども病院やクリニックに比べると少ない施設が多いです。

対象となる主な疾患

要介護認定を受けている方が対象となります。脳血管障害や認知症、整形外科疾患のほか、廃用症候群や難病(脊髄小脳変性症、パーキンソン病、筋萎縮性側索硬化症など)と対象になる疾患は幅広く、それぞれの疾患に対する豊富な知識が必要になります。

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